経営コンサルティング

経営をよくする

経営コンサルティングは経営をよくするためのお手伝い

困ったことであれ、よりよくするための課題であれ、どのような課題でも解決に向けてご協力させていただきます。

「我が社には『問題』がないから『問題』解決のコンサルティングは必要ない」とおっしゃる経営者がいらっしゃいますが、経営をよくするには「問題」解決が必要不可欠です。「問題」解決でいう問題とは、目標と現状とのギャップを指しているからです。

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したがって、経営が順調であるかどうかに関わらず、経営者が行うべきことは「問題」を解決し続けることになります。経営が不調であれば健全な状態を目指し、いわば「ネガティブな問題」を解決します。経営が順調であれば、よりよい状態を目指し、より高みを目指す「ポジティブな問題」を解決することになります。

「問題」をうまく定義できたら半ば解決したようなもの

一見、前述のような「問題」の定義は簡単に見えますが、実際に考えてみるとなかなか難しいものです。

  1. 目標設定の難しさ
    目標は、同業他社とのベンチマークなどで機械的に決まるものではありません。経営理念や価値観によって「目的」を明らかにした上で、到達すべき水準を決めて初めて「目標」を設定できるのです。
  2. 計測の難しさ
    見えないものは改善できません。目標と現状を計る方法を決めて、ようやく両者の差である問題(ギャップ)が明確になります。

解決策の立案と実施
問題が定義できたら、解決策を検討し、それを実施しますが、解決策の立案も実施も難しいことは言うまでもありません。

問題解決手法
中津山経営コンサルティングでは、TOC思考プロセスなどの手法を用いて問題の定義と解決策の立案を行います。ただし、検討した結果は、TOC思考プロセスなどの予備知識なしで理解できるような、分かりやすい表現で関係者の皆様にお伝えします。バランストスコアカード(BSC)などをご存じの場合には、その枠組みでご提示します。

近代中小企業(発行 中小企業経営研究会)2014年8月号に寄稿した「決断こそが社長の仕事〜論理的思考を味方につける〜」を、以下からダウンロードしていただけます。論理的思考がどのように経営に役立つかを理解していただくことができます。

また、論理的思考の分かりやすい入門書として知られるThinking with Flying Logicの日本語訳を、以下からダウンロードしていただけます。


なお、邦訳の作成および公開については著作者の了解を得ており、邦訳にあたっては、株式会社 豆蔵 CTOの羽生田栄一氏にご協力いただきました。

IT活用は必須

インターネットを始めとするIT活用は、企業の規模によらず必要不可欠です。とくに、スマートフォンやタブレット端末といったモバイル機器と、クラウドサービスを活用することにより、業務を大幅に改善することができます。

また、ホームページやソーシャルネットワーク(SNS)を活用することにより、少ない費用で効率的な販売促進活動を行うことができます。

顧問契約にはホームページ制作と運用を含む

顧問契約には、所定範囲のホームページ制作と運用のサービスを含みます。ただし、文面と図版は、原則としてお客様にご提供いただきます。

  • ホームページ制作の直接的な費用削減効果
    ホームページの制作を外注した場合、基本料として30-80万円、ページごとに5-10万円の費用がかかるのが一般的です。また、既存のページの修正を依頼すると、1ページあたり数万円の費用がかかります。
    顧問契約の範囲でご依頼いただくと、これらの費用を浮かせることができます。
  • ホームページを適時改善できることの効果
    ホームページも、細かな改善が必要です。不備の修正だけでなく、他サイトの優れた点などを学んで、日々改善すべきです。しかし、外注していると費用と時間の問題から、なかなか改善が進みません。
    その点、顧問契約の範囲で修正をご依頼いただければ、速やかに対応することが可能です。また、方法をお教えしますので、自力で細かな改善を続けることができるようになります。
  • 運用コストの削減
    ホスティングサービスを利用している場合、月額数万円の費用が発生していることがあります。クラウドサービスの利用により、Webサイトの運用費用を年間1万円程度に抑えることができます。

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